咳に苦しんだ2週間

 

お久しぶりです!ヒロです!

 

先週と先々週は身体を壊していました。咳が止まらなすぎて死にかけてました。

これはもしかして肺炎では・・・?と思いましたが、なんとかそこまでいかずに治すことができました。

伺った病院の先生は上京してきてはじめてこの人頭いいと感じた先生でした。かなりの知識量。たくさんの裏情報を教えていただきました。自分と同じ目に合う人が少なくなることを願い、ほんの少し紹介しましょう。

 

学校から家に帰り体調が思わしくなく、少し横になっていました。そうすると徐々に咳がひどくなってきます。体調を崩すのは年に一回くらいなので、今回も安静にしておけば治るだろと思っていました。しかし、咳がだんだんと止まらなくなってくる。

時計を見れば22時を回っていました。駅前の薬局は23時まで。これは薬を買いに行かなければ。部屋着のまま薬局へ向かいました。

歩きながらネットで咳止めの情報を調べ、一番よさそうなものを買いました。あえて名前は出しませんが、あの有名なものです。

家に帰って急いで夕飯を食べ、薬をごくり。やったあこれで治る。誰しもがそう思っていました。

次の日の朝、ごほっごほっ。あれ、咳が悪化してる。まあ一回では治らないよなと朝もその薬を飲み学校へ。歩いてる時も、電車の中でも、授業中も、食事中もずっと咳が出続けてる。一向に治る気配を見せません。

その次の日もひどい咳が続き、さすがにまずいと思い学校の診断所へ。そこで強めの咳止めをもらうことができ、これで安心だ、今日はぐっすり眠れそうだ。と思っていました。

ただ咳は一向に良くなる気配を見せず、咳のせいで夜も眠れず身体は弱まる一方。あえてよかったことといえば、腹筋が目に見えるくらいにでてきました。それくらいつらい咳だったってことではありますが・・・笑

学校の診断所でもダメか、これは病院に行くしかない。決死の覚悟で学校近くの病院へ。そこで最初に述べた先生と運命的な出会いとなります。

診断室へ。

先生:「どうしたの?」

自分:「咳がひどいです」

先生:「どのくらい?」

自分:「一週間以上です」

先生:「なにか治す努力をした?」

自分:「え、どりょくですか。・・・・咳止めを飲みました!!!ドヤ」

先生:「咳止めはどこに効果があるの?」

自分:「咳を直してくれるんじゃないんですか?」

 

自分は間違っていました。咳止めは患部に働くのではなく、脳に咳を止めるように指令を出すだけなんですね。咳によって肺に入った菌を出そうとしているのに、咳止めを飲むことにより肺に菌がたまり、肺炎などになるとか。

これじゃ薬の意味がないじゃないか!二度と市販の薬を買わないと誓った瞬間でした。僕が伝えたかったことは、市販の咳止め、学校の診断所には簡単に手を出さないでくださいということです。やはり病院に行くのが一番。肺炎になる寸前で助けてもらいました。肺炎になれば最悪入院。単位が命の大学生にとってはかなり痛いです。

みなさんも風邪をひいて咳が止まらないときは注意してください。

 

それでは!